2018/12/04 14:18
新しい屋外用の足が大雨の中届きました。やっぱりフルオーダーじゃないからお尻の部分がちょいきついかな(笑)
でもこれで渡りきれなかった地元の悪路や線路等が渡りきれる!詳しくはこちらへ https://whill.jp/model-c
身体の調子が良い時は少しの時間だけだけど外出が許されている。少しでも気分転換になればと言う母の気遣いだ。
やはり母がいて私がいる・・あぁもちろん父にも感謝だね
そして大勢の人に支えられて生きているんだと改めて実感する。今年も入院漬けの日々だった。
主治医の先生から今の医学では治せないと宣告を受けたのが今年の中旬。13回身体に投与した人免疫グロブリンは最初だけ効果を見せたものの3回目以降はほぼ皆無だった
最終手段として私の身体を攻撃している血液に付着した抗体を取り除く『血漿浄化療法』が始まる。第1~3クール目までは血栓や肺塞栓症等原因不明の病でカテーテルが挿入できない事態に陥り悉く中断された。
第4クールからは感染症による高熱発、5~6と感染症に怯えながら慎重に消毒するも結局は感染症になってしまう。
痛みを感じないから高熱になった事すらわからない。何かの拍子で怪我をして擦り傷になってそこから流血しても全く気付かない。
当初はこの病を呪った
なぜ・・・なぜ自分に?働き盛りの私から自由と普通という言葉を奪ったこの根源は所構わず私の身体を未だに攻撃し続けている
私が入院している病棟スタッフは皆優しい。懸命に看護の仕事をしている
でも患者目線からみたら人がスタッフが足りていないのが現状だ
定時でも帰れない。残業当たり前。字面では足りていても現場では次々と人が辞めていく。つらい?そういう話では済まされない。ある看護師から聞いた話。一番大事な時に子供と接する時間が少ないからと去って行った看護師がいた。
淋しかった。退院してすぐの事だったらしい。また話す相手が減っちゃったなって
別に病院にいる事は苦痛ではない
PocketWi-Fiを持ってきてPC持ってくればネットも出来るし、筆と紙と墨を持ってくれば書にも向き合える
ぷにゃきち笑店と検索すれば真っ先にでてくるお店
ぷにゃきちって(笑)最初は馬鹿にされたり笑われたりだったけど笑って貰える事がこの店のモットーである。
笑いたきゃ笑いなさい
商いって文字じゃない
笑って字にした理由は商品を受け取って笑顔になって貰う事だ。障害者だから?難病患者だから?だから何?
障害者だってやりたい事すれば良いんだよ!
笑いたきゃ笑えばいい!でも人が懸命にしていることを馬鹿にしたような笑うことだけはやめろ!
君に同じような事が出来るか?
笑うなら同等のレベルを持った上で笑え
そう思いながら店を運営している少しずつだけど注文が増え始めてきた。今年の年賀状宛名代筆は2万1000枚
締め切り日は今月27日
投稿してる場合ではないけど気晴らしに新しい足が来た事と今年も無事生きられた事に感謝の気持ちで一杯だ。
来年もより厳しい入院生活が待っている
少しでも耐え続けて継続していけば歩けなくても良い
少しでも今の痛みが緩和すればそれでいい
また長文になっちゃった(笑)
ここまで呼んでいただいた方に感謝。恐惶謹言
店主